2023年(ねん)10月 (がつ) 18日 (にち) 、日本語 (にほんご) 水曜日 (すいようび) クラスの交流会 (こうりゅうかい) がありました。風呂敷 (ふろしき) コーディネーターの本田睦美先生 (ほんだむつみせんせい) をお迎え (むかえ) して、使い方 (つかいかた)を習い (ならい) ました。それぞれがすきな風呂敷 (ふろしき) をえらんで、ティッシュボックスやペットボトルなどいろいろなものをつつみました。学習者 (がくしゅうしゃ) とボランティアあわせて46人 (にん) が参加 (さんか) して、日本 (にほん) の文化 (ぶんか) に触 (ふ) れながら、楽しい (たのしい) ひとときをすごすことができました。
「風呂敷(ふろしき)ラッピング教室(きょうしつ)」に参加(さんか)して
ギリット・エレン(ベルギー)
1年半前(いちねんはんまえ)から青葉区区民交流(あおばくくみんこうりゅう)センターで学(まな)んでいます。色々(いろいろ)なことをしていましたが、初めて(はじめて) 風呂敷(ふろしき)を習(なら)いました。きれいな女性(じょせい)の先生(せんせい)が来(き)ました。彼女(かのじょ)は着物(きもの)と風呂敷の先生(せんせい)で、風呂敷について教(おし)えてくれました。
最初(さいしょ)は「風呂敷は難(むずか)しいだろう」と思(おも)っていましたが、違(ちが)いました。2つの結び目(むすびめ)を覚(おぼ)えれば、そんなに難しくありません。風呂敷はたくさんのことに使(つか)えます。お弁当(べんとう)、鍵入れ(かぎいれ)、ティッシュボックスの飾(かざ)りつけに使(つか)えます。それに、バッグやペットボトルの持ち運び (もちはこび) にも便利(べんり)です。私たちは着物風(きものふう)のペットボトルさえ作(つく)りました。とても可愛(かわい)らしかったです。
風呂敷の起源(きげん)が公共(こうきょう)の風呂(ふろ)での服(ふく)の折り(おり)たたみから来(き)ていることも面白(おもしろ)かったです。たくさん楽(たの)しみながら学(まな)びました。使(つか)う場面(ばめん)によって、大(おお)きいものや小(ちい)さいものが必要(ひつよう)ですし、時(とき)には両面(りょうめん)の風呂敷も必要(ひつよう)です。風呂敷の素材(そざい)によって柔軟性(じゅうなんせい)も違(ちが)います。どの風呂敷も素敵(すてき)です。今(いま)、全部 (ぜんぶ) 買(か)って自分(じぶん)で使(つか)ってみたいです。青葉区区民交流(あおばく くみん こうりゅう)センターからもらった風呂敷もあります。本当(ほんとう)にありがとう!