第7回国際交流イベント

『和菓子で美味しいジュニア国際文化交流』

2023年7月30日(日)「和菓子で美味しいジュニア国際文化交流」を開催しました。

バングラデッシュのお友達3人、日本のお友達17人で夏らしいひまわりと朝顔、2種類の練り切りを作りました。

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NPOはんなり和菓子Laboの代表である南條先生のご指導のもと、ほとんどの子が初めての体験にも関わらず、個性的で素晴らしい作品を作ることができました。

限られた時間にこれだけの作品を完成させた子ども達にお手伝いをしていた大人は感心しきり、子ども達にも達成感があったと思います。

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その後和菓子に関するクイズをグループに分かれてしました。

活発に話し合い意見を出し合い交流を深めました。

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大切に自分の作品をお土産として持ち帰る笑顔の子ども達の姿にこちらも幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

2306Philippines 2海外事情講演会 2023

『 特派員が見た素顔のフィリピン 』

 

日 時:2023年6月17日(土)午後1時半~3時(開場1時15分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:桑原正樹さん

2000 年より4 年間にわたり共同通信社のフィリピンマニラ特派員及び支局長として現地に滞在し、主に事件・ 事故を中心に取材を重ねてきた桑原正樹氏から、「特派員が見た素顔のフィリピン」という題でお話しを伺い ました。

普段私たちがあまり知る事の無いフィリピンについて、その地理的条件や歴史的背景そして政治的背景の影響 など現在に至るまでのありのまま見た姿を解説していただきました。

また、アジアの中でも公用語の一つとして英語を使っている事で、グローバルな時代の中での「世界のアジア 拠点」コールセンターとして目覚ましい発展を遂げ、昨年度の GDP は 7.6%となっている今のフィリピンの姿を知る事ができました。

今そしてこれからのグローバルな世界の中の日本、そして日本人が持つ課題について考える事の出来る機会と なったのではないかと思います。

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第76回アフタヌーンティー

〜インドの人はなぜ数学に強いのか?〜

日 時:2023年3月19日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:ジョシ・マンジュシャさん

2023年(令和5年)3月19日(日)、インド出身のジョシ・マンジュシャ(Joshi Manjusha)さんをお迎えしました。

「インドの人はなぜ数学に強いのか?」というタイトルで日本語で話をしていただき、総勢38名(スタッフを含む)が参加しました。

インドの技術者の方々は数学に強い、英語もできるということで世界のI T企業から引っ張りだこです。

I Tにとって数学は必要不可欠なものですが、インドのお子さんたちは小さい時からどのように勉強しているのかということを分かりやすく楽しく九九の表などを参考にしながら話してくださいました。

インドの小学校では毎日算数の授業があり、宿題も毎日出るそうです。

中学、高校になるとさらに高度な数学を学ぶそうです。

またマンジュシャさんのご出身のマハラシュトラ州のお祭りや世界遺産、食べ物の話もしてくださいました。

参加者の皆さまからはもっと数学の話が聞きたかったとの声が多く寄せられ、会場は熱気に包まれました!

今回のお話をきっかけにインドのことを更に深く知っていただけたらと思います。

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子ども学習補習教室(がくしゅうほしゅうきょうしつ)

学習発表会(がくしゅうはっぴょうかい) 2022.12.21

 

 今回(こんかい)は、子どもたちそれぞれが作った(つくった)カルタを発表しあいました。

まず、ひとりひとり自分(じぶん)の作った絵札(えふだ)を見せ、読み札(よみふだ)を読み(よみ)あげました。

次(つぎ)に、見ている人からカルタについての質問(しつもん)を受(う)けました。 たくさんの質問にも、子どもたちは一生懸命(いっしょうけんめい)考えて(かんがえて)こたえていました。

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発表のあとは、自分たちの作ったカルタで遊び(あそび)ました。

2つのグループに、わかれてカルタとり。どの子も真剣(しんけん)な表情(ひょうじょう)で絵札をさがし、大もりあがりでした。

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最後(さいご)は、宝(たから)さがしゲーム。

学年(がくねん)たてわりの2チームにわかれて、宝のかくし場所(ばしょ)をあてるクイズをチームで考え(かんがえ)、てきました。 

みごと宝物(たからもの)を見つけたチームは、おかしをもらい終了(しゅうりょう)。

子供たちは、大喜び(おおよろこび)、楽しい(たのしい)ひとときをすごしました。

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第75回アフタヌーンティー

〜台湾のお祭り〜

at 75日 時:2022年11月6日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:蕭竹吟(シャオ ジュイン)さん

11月6日に台湾出身のシャオさんをお招きして第75回アフタヌーンティーを開催し、「台湾のお祭り」と題して4つのお祭りと開催地周辺の観光スポット、グルメについて映像を交えながらお話しいただきました。

・巨大なランタンや多くの色鮮やかなランタンが飾られる台湾最大規模の光のお祭り「台湾ランタンフェスティバル」、(毎年開催場所が変わります)

・無数のランタンが夜空に舞う幻想的な「新北市平渓天燈節(ピンシースカイランタンフェスティバル)」、(台北エリア)

・100万発を超えるロケット花火と爆竹が鳴り響く迫力満点の「塩水蜂炮(イェンシュェイ フォンパオ)」(ロケット花火の祭り)、(台南エリア)

・先住民族が豊作や収穫を祖先と神に感謝し、パフォーマンスを行う総合祭典「花蓮(ホワリエン)県集合豊年(ファン ニィェン)フェスティバル」。(台湾東部エリア)

台湾を代表する魅力たっぷりのお祭りのお話しと映像に参加者19名(お子さん2名を含む)からも多くの質問が寄せられ、大盛況の講演会となりました。

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第10回 高橋先生の英会話スキルアップ講座

logo2 ye20221002『考える英語 〜英語らしさに迫る秘訣〜』

日 時:2022年10月2日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

講 師:高橋基治 東洋英和女学院大学教授

毎回大好評の英語スキルアップ講座も今回で10回目。24名の方が参加され高橋先生のお話に耳を傾けました。

高橋先生は豊富な英語指導経験をもとにさまざまな視点からの講義をしてくださいますが、

今回の視点は「擬人化」。

つまり人間を主語に立て“I’m not hungry.”という日本人と、「胃」を主語にしてあたかも人のように”My stomach doesn’t want food.”と捉える英語ネイティブとの視点の違い。

「お腹は空いていません」という簡単な内容でさえ、文化の違いが視点の違いを生み、言い表しの違いを生むというなんとも興味深いお話! 表現の違いをたくさん学んだあっという間の2時間でした。

先生の講義は満足度が高く、リピーターも多いのが特徴です。

このシリーズをきっかけにさらに英語が好きになる人、学び直そうという人もたくさんおられるようで、青葉国際交流ラウンジの目玉イベントの一つとも言えます。

会場の人数制限が厳しい中、スタッフも別会議室でzoom視聴をさせてもらいました。

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第74回アフタヌーンティー

『知っているようで知らないブラジル』

74at202207日 時:2022年7月17日(日)午後時半~3時(開場5分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:ネリア・マルチンス・アルベスさん

7月17日(日)にブラジル出身のネリアさんをお招きして流暢な日本語でブラジルの話をしていただきました。 

ブラジル国旗、民族、カーニバル、物価、食生活、クリスマスやお正月の過ごし方、教育、貧富の差、日本とブラジルの習慣の違いなど多岐にわたって話してくださいました。

また簡単なポルトガル語の挨拶も教えてくださいました!

参加者の中にはブラジルに住んでいた方や旅行された方もいて熱心に話を聞いておられました。 

会場にはブラジルの珍しい民芸品が飾られブラジル文化の一端にも触れることができました。

コロナの感染者数が増加しつつある中でしたが、消毒、検温、マスクを徹底し、参加者18名、スタッフ12名全員、楽しいひとときを過ごすことができました。 

 

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第28回やさしい英語でレクチャー

『Diversity in Education 〜International Islamia School Otsuka〜』

ye28日 時:2022年7月3日(日)午後1時半~3時半(開場1時5分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:ホサム・ザイナーさん

International Islamia School Otsuka の校長ホサム・ザイナー氏をお招きし、「教育における多様性」をテーマにお話を伺いました。参加者はスタッフも含めて26名。

シリア出身のザイナー氏ですが、スクールの先生方は日本も含めて各国からの教育者で構成されており、通学する生徒たちも日本を含む0カ国以上から、それぞれの文化の違いを認め合いながら共に学んでいる学校です。

イスラム教を核とした教育は日本の小学校との共通の部分もあれば、全然違う部分もあります。

例えば、音楽は教えない。男女の接触は許されていない。日々の学習はアラブ語、英語、日本語の3ヶ国語で。ランチ(お弁当)は全てハラル食品を使う などなど。

聴衆の皆さんも興味津々、質問者が多くて時間ギリギリまで質疑応答が続きました。

イスラム教のことはまだまだ知らないことも多く、教育におけるダイバーシティーという大きなテーマは、グローバル社会に生きる我々に大きな印象を残しました。

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第27回 やさしい英語でレクチャー

〜True Pioneers:Native Americans〜

top日 時:2022年3月13日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)

会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー:マイク・グラフさん

日本滞在歴18年のマイク・グラフさんは大学で生物学と文化人類学を専攻し、民族研究に勤しみました。北米、南米両方のネイティブアメリカンについて研究し、故郷カンザス州の先住民についても関心を持っています。

ラウンジ英語クラスの先生でもあるマイク・グラフさんが、今回初めてネイティブアメリカンについてのレクチャーをしてくださいました。

まん延防止等重点措置が取られている中、アルコール消毒、検温、換気、人数制限などを厳格に守りながら、24名の参加者、6名のスタッフによるイベントとなりました。

我々がイメージしがちなネイティブアメリカンとは“馬”や“弓矢”や“インディアン”を思い浮かべることが多いのですが、実際のネイティブアメリカンは南北のアメリカ大陸全域に広がり、遺伝的にも多様な広がりを持っています。

また南北アメリカ大陸のさまざまな気候風土に適合しながらさまざまな形態の生活スタイルが生まれたということからも、その多様性が理解できるというものです。

現在、我々が日常的に接しているアスピリン、ポップコーン、チョコレート、パンケーキ、靴下などが全てアメリカ大陸の“真のパイオニア”からもたらされた恩恵なのだということにも驚きました。

ともすれば単純にシンプルに捉えがちな文化人類学的テーマ(About Native Americans)もさまざまな角度から眺めることによって、より深い理解と問題点を見据えることができることを学んだ貴重な2時間でした。

またサプライズとして、ネイティブアメリカンフルート奏者マーク・アキクサさんの演奏が2曲入るなど、参加者にとっては久しぶりの嬉しい“リアルイベント”であったと思います。

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第73回アフタヌーンティー
マリアンジェラさんのイタリア流しあわせ術

AT73 00日 時 2022年3月5日(土)午後0時半~2時(開場午後時15分)
会 場 青葉区区民交流センター内 第2、第3会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ

ゲストスピーカー : マリアンジェラ・ラーゴさん
北イタリア ブレーシャ生まれ。国立ミラノ大学・生物学科卒業。ピアニスト関 孝弘さんと結婚し来日。現在、東京音楽大学講師。NHK「イタリア語講座」の講師(2009年)。イタリア フィナーレ・リーグレ市よりイタリア文化を広めた功績で名誉市民称号授与(2014年)。イタリアをテーマとした講座も日本全国で展開中。

3月5日(土)マリアンジェラさんをお迎えして「イタリア流しあわせ術」について話していただいた。マリアンジェラさんは御両親、祖父母が教育者という一家に育ちその中で培われた教育の極意について話してくださった。 

①教えすぎない ②ほめる ③責任をもたせる 事などご自分の体験を交えながら話してくださった。参加者からは「とても深い人生訓として受け止めました。生き方の指針になりました」など好意的な意見が多かった。まだ感染が十分おさまっていない中での開催だったが、人数が少ない分アットホームな雰囲気で良かったという声もあった。
マリアンジェラさんとご主人の関孝弘さんの共著「ブリッランテな日々」、「これで納得!よくわかる音楽用語の話」はロングセラーになっている。

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 オンライン 日本語スピーチ大会 2021.11.21 ビデオ

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コロナで昨年(さくねん)はスピーチ大会を開きませんでしたが、今年はオンラインでおこないました。

ラウンジ会議室(かいぎしつ)のビデオで7人、オンラインで2人が参加(さんか)しました。

発表者(はっぴょうしゃ)の写真をクリックするとビデオになります。  
 
shido.ph 司会者(しかいしゃ)
シド・ナプジット [カナダ] 日本に4年4ヶ月       0:39
 
学習者(がくしゅうしゃ)  英語講師(こうし)
 
 
 
pusupa.ph 
ハプサリ・プスピタロカ [インドネシア] 日本に7年2ヶ月
”日本にはないインドネシアの4つの習慣(しゅうかん)”      6:10
日本とインドネシアは同じアジアの国ですが、文化は少し違(ちが)います。
たとえば、インドネシアの子どもや若(わか)い人は、年上(としうえ)の人に会うとき、その人の手をとって、自分の額(ひたい)をつけます。
これは、年上(としうえ)の人を大切にする気持ちを表(あらわ)しています。 
 
 

  2021年度(ねんど)学習発表会(がくしゅうはっぴょうかい) 

現在(げんざい)、子ども学習補習教室(がくしゅうほしゅうきょうしつ)では、前半(ぜんはん)の小学生クラスで7名、後半(こうはん)の中学生クラスで6名の13名が学習しています。今年(ことし)の学習発表会は、12月8日、日本の伝統文化(でんとうぶんか)である「年賀状」(ねんがじょう)作りにトライしました。 新年(しんねん)の挨拶(あいさつ)に来年(らいねん)の干支(えと)である「寅」(とら)の絵(え)を加(くわ)えました。

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参加(さんか)した皆(みな)さんから、「初(はじ)めてやって大好(だいす)きになりました」「最初(さいしょ)は難(むつか)しかったけれど楽しかったです」「もともと絵をかくのが好きだったので楽しかった」などの感想(かんそう)がありました。皆さんの作品(さくひん)を紹介(しょうかい)します。来年(らいねん)は、よい年でありますように!

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第72回アフタヌーンティー
ようこそ! 常夏の国 インドネシアに

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形 式 Zoom
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジゲストスピーカー : サンディ・セシリアさん
2019年に来⽇し、東京⼯業⼤学⼤学院博⼠課程に在籍し環境学を専攻。趣味は⽔泳、⾳楽、読書。特に話や意⾒を聞くのが好きである。
温かいご飯、きんぴらごぼう、みそ汁、焼き鯖など、⽇本の朝⾷が大好き。⻘葉国際交流ラウンジ⽇本語教室で学んでいる。

10月30日(土)に第72回アフタヌーンティー 「ようこそ!常夏の国 インドネシアに」が開催されました。今回はアフタヌーンティーにとって初めてのWebによるイベント開催となりました。初めてのことなのでスタッフ一同準備が大変でしたが、無事開催出来良かったと感じています。参加者は16名、スタッフ12名でした。

 サンディさんの流ちょうな日本語で、インドネシアについて写真や地図などを使って、11項目に分け、地理・国土の歴史、文化、衣食住、日本との関係など多岐にわたり紹介してくれました。示された資料もとてもわかりやすく工夫され、説明もとても判りやすく聞き入ってしまいました。インドネシアという国の多種多様な文化・民族など、今まで知らなかった事を多く知る機会となりました。また日本とインドネシアの言葉に共通点があることは大変興味深く思いました。参加者にはインドネシアでビジネスをされた方、旅行で訪れた方などもおられました。また、今日の話を聞いてインドネシアについて興味を深め、ぜひ訪れてみたいと感じられた方もいらしたことと思います。インドネシアについての知識・理解を深めていただけたなら幸いです。参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回のアフタヌーンティーはぜひ対面で開催されるようになれば良いなと願っております。

 

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第26回 やさしい英語でレクチャー

『YOKOHAMA ONLINE TOUR』

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日 時:2021年9月19日(日)午後2時~4時

主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

スピーカー:モハマド・アリ・バスタミさん(Mr.Mohammad Ali Bastami)

今回の「やさしい英語でレクチャー」は、Zoomを使った初めてのオンラインイベントとなりました。

スピーカーは、当ラウンジの英会話講師でもあり、テヘランイスラム美術館説明員やイラン文化省の国際会議コーディネーター、NHKラジオジャパンのペルシャ語アナウンサーの経験のあるイラン出身のバスタミさん。

日本在住20年以上、横浜にも長く住まわれている経験から、皆が知っているみなとみらいや三渓園のほか、ディープなスポットである黄金町やおもしろいミュージアム、穴場的なカフェやラーメン屋などガイドブックにはない観光スポットなどを、画像や映像を使ってやさしい英語で紹介してくれました。

参加者の皆様からは、先生の横浜の観光や歴史の造詣の深さに脱帽、横浜の知らない事がテーマの中にいくつかあり、とても良い企画であったとの言葉があり、皆さまに楽しんでいただけたようです。

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第71回アフタヌーンティー
ロシア:『私の故郷ロシア・トゥーラ〜トルストイゆかりの地〜』

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日 時 2021年7月17日(土)午後12時30分~2時
会 場 青葉区区民交流センター  第5会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ


ゲストスピーカー サーニャさん(本名:クズネツォフ・アレクサンドル)
トゥーラ出身。大学卒業後、仕事に就く。日本に関心があり、独学で日本語を勉強する。2019年4月に来日。
現在青葉国際交流ラウンジ日本語教室および翰林日本語学院で学ぶ。将来は日本の企業で働きたい。趣味は読書・山登り。

7月17日(土)ロシアのサーニャさん(本名クズネツォフ・アレクサンドルさん)を
お迎えして第71回アフタヌーンティー「私の故郷 ロシア、トゥーラ」を開催した。
トゥーラの歴史、産業、日常生活、自然、トルストイの故郷について日本語で話された。
トゥーラはモスクワの南165キロ、ウパ川沿いの町である。中世は要塞都市であった。
鉄鋼業が盛んで多くの兵器が作られた。通りに「銃剣通り」「火薬通り」「弾薬通り」等の
名前が付けられた。現在かぶとの形をした国立武器博物館がある。
またサモワール(ロシア式湯沸し器)の生産地でもある。正式なお茶会はサモワールでお湯をわかし、紅茶をいれジャムやはちみつを添え、プリャーニクというジンジャーブレッドをいただく。
またバヤン(バイヤン)というアコーデオンに似た楽器の生産地でもある。ロシア民謡「トロイカ」の2番の歌詞の中に「響け若人の歌、高鳴れバイヤン・・」という一節がある。
トゥーラの冬は平均マイナス20度で最高記録はマイナス40度になったこともある。
夏の間、多くの人がダーチャという別荘で過ごし、冬に備えて野菜や果物を作る。
トゥーラの南西12キロ、電車で2時間ほどのところにヤースナヤ・ポリャーナという場所があり、そこは文豪トルストイが生まれ育った場所である。そこで「戦争と平和」や「アンナ・カレーニナ」が書かれた。トルストイのお墓もある。現在は博物館となっている。
サーニャさんがトルストイの名言を披露された。
「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である」
「もし苦しみがなかったら、人間は自分の限界を知らなかったろうし、自分というものを
知らなかったろう」
サーニャさんは講演の間中、美しい日本語で一言一言かみしめながら話してくださった。
そのひたむきで誠実な姿に参加者から惜しみない拍手が送られた。

  

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外国人ビブリオバトル

     「なぜその本を選んだの?」

img 1044コロナ禍でイベント中止が続いた2020年度のラウンジですが、2021年2月27日(土)にオンラインとオンサイトの併用イベントを開催いたしました。 

日本在住外国人による、日本の「本」ビブリオバトルです。
ロシア、中国、イラン、インドネシア、セネガルの5人の外国人が、好きな日本の「本」を紹介し、その本を選んだ理由も語ってくれました。

選ばれた5冊は、黒柳徹子著「窓ぎわのトットちゃん」、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」、フジテレビアニメ「東京マグニチュード8.0」、吉本ばなな著「キッチン」、ウサビ・サコ著「これからの世界を生きる君に伝えたいこと」です。

日本人ならよく知っている著作もあればあまり馴染みのない著作まで、それらが選ばれた経緯や感想などとても興味深く、流暢な日本語による5人のプレゼンには会場もオンライン参加の人々も引き込まれ、活発な質疑応答もできました。

現代は時間の流れが速く、余暇(閑つぶし)としての読書の時間が少なくなっています。小学生から大学生そして社会人まで「機能書(必要から生まれる動機)」を読むことはできても、「好きな本」を「好きな時」に読むことが難しくなっています。

今回のビブリオバトルを通して、もう一度、「何を読むべきか」「いかに読むべきか」を文化的で非功利的欲求を満足させる「読書の悦び」を見直すいい機会になったと思います。

チャンプはセネガルのバ・アブさん、おめでとうございます!   

会場11名、オンライン17名、計28名の皆さま、ご参加ありがとうございました。

 

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 2020年度学習発表会   子ども学習補習教室

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    本年度(ほんねんど)は、残念(ざんねん)ながら、「3密(みつ)」を避(さ)ける為(ため)、毎年12月に行っている発表会(はっぴょうかい)を断念(だんねん)‼ そのかわり、1月、日本の文化(ぶんか)に親(した)しんでもらおうと、書道(しょどう)に挑戦(ちょうせん)してもらいました。 まず、自分(じぶん)の好(す)きな漢字(かんじ)を選(えら)び、次(つぎ)に、先生と一緒(いっしょ)に何回(なんかい)か練習(れんしゅう)、そして、色紙(いろがみ)に清書(せいしょ)したあと額縁(がくぶち)を作り、完成(かんせい)です。皆さんの満足(まんぞく)そうな顔(かお)と感想(かんそう)をご覧(らん)ください。

    •    前より上手(じょうず)に書けた。ママより字がきれいだった。 (ム・イトウさん   小3)

    •   毎日(まいにち)笑(わら)うと楽しい。でも今は、マスクをしているから、笑顔(えがお)がなかなか見えません。 (コ・ユシンさん 小6

    •   とてもたのしかった。  (ナチェさん  小2

    •    はじめて、書道(しょどう)をしました。とても楽しかったです。気持(きも)ちよかったです。 (アナーニャさん  小4

    • 左右  左右(さゆう)はすきなかんじ。また、かきたいです。  (ネーハさん  小1

    •    エキサイテイングでした。  (バラ君  小3

    •    夢(ゆめ)を信(しん)じて、実現(じつげん)したいから、選(えら)びました。  (アラン君   中2

    • 左右  学校で習(なら)って、かんたんに書けそうだったからこの字をかきました。 (チャーリンさん  小1) 

 

留学生ディスカッション
「あなたはなぜ日本を選んだの?」

topics202002se jpn日時:2020年2月2日(日)午後1時30分~午後3時30分 (開場1時)
パネリスト:日本在住留学生5名の皆さん
会場:青葉区区民交流センター内 第5会議室
主催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
共催:横浜市国際学生会館

 

 日本の大学で勉学に励む5人の留学生が、自分の国のこと、日本の印象、生活体験や学生生活、文化や習慣の違いなどさまざまな事柄について日本語で語ってくれました。
オーストリア、イタリア、トルコ、アイルランド、アメリカからの留学生は、来日前からお国の大学の日本語学科で勉強を積んだ人たちなので、とても流暢な日本語です。
 日本の大学生は目的意識が低いんじゃないか、大学の講義で寝ているなんて考えられない、図書館を利用している学生が少ないのはなぜ? など日本の大学生に対する素朴な、そして少々耳の痛い疑問を持っている人が多いこともわかりました。
しかし同時に、定時に発着する交通網の素晴らしさや夜でも一人歩きができる安全性も日本を選んだ大きな要因でもあったようです。
将来設計や就職に対しては、目的意識が明確な人やとりあえずはあるチャンスを生かしたいと考える人など、こちらは万国共通の大学生の素顔のようでした。
ディスカッション終了後は、参加者やスタッフとともにティータイム。5人の周りにはまだまだ聞いてみたいことがいっぱいあるような参加者で埋め尽くされておりました。
 短い時間でしたが老若男女ともに国際交流の場を持てたと感じています。
今回のイベントは横浜市国際学生会館のご協力を得て開催されました。

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祝ラウンジ30周年 新年のつどい

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開催 : 2020年1月12日(日) 13:30~15:30
      青葉区区民交流センター内第5会議室 第2、第3会議室
ゲストパフォーマー : 山影匡瑠氏 (津軽三味線) 
          河芳恵(ハ・パンへ)氏、李相哲(イ・サンチョル)氏 (韓国伝統打楽器)

2020年の新年のつどいは、2019年11月にラウンジが30周年を迎えたことのお祝いを兼ねた会を開催しました。
小池理事長の開会の挨拶に続き、前半は2組のゲストによるパフォーマンスを楽しみました。
まずは津軽三味線奏者 山影匡瑠氏が、民謡からポップスまでさまざまなジャンルの曲を華麗に披露しました。次に韓国伝統打楽器演奏チーム ファランデのお二人により農民の音楽「農楽」の説明のあと、伝統打楽器チャンゴの演奏、踊りが披露されました。
いずれも新春にふさわしい華やかな演奏は大変素晴らしく、観客の大きな拍手が沸き起こっていました。
その後、「ラウンジ30年の歩み」をスライドで見、来場者とゲスト演奏者及びスタッフによる交流会が開かれました。外国の方の中には、お国の民族衣装で参加された方もいらして新春らしいとても華やかな交流会となりました。

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 日本語スピーチ大会  2019.11.10    ビデオでみられます

    日本語教室の学習者(がくしゅうしゃ)による日本語スピーチ大会(たいかい)が、 
    あざみ野の山内地区(やまうちちく)センターで行われました。  2019.11.10
    5か国の8人の学習者がスピーチをしました。
    アトラクションでは、國學院大學(こくがくいんだいがく)によるアカペラを楽(たの)しみました。
    共催(きょうさい) : 横浜市青葉区役所(よこはましあおばくやくしょ) 
              : 横浜市山内地区(よこはましやまうちちく)センター    
 
 
発表者(はっぴょうしゃ)の写真(しゃしん)をクリックするとビデオになります。  
    [中国]   王 芳 (オウ・ホウ) (日本に1年)
  「中国と日本の子育(こそだ)ての違(ちが)い」
    中国では大多数(だいたすう)が姑(しゅうとめ)か母が子どもを育(そだ)てるため、子どもを溺愛(できあい)してしまいます。
    日本では基本的(きほんてき)に親が育(そだ)て、子どもは自分でできることは自分でやっています。
    中国の幼稚園(ようちえん)は歌や英語などの技能(ぎのう)に重点(じゅうてん)に置きますが、
    日本では自立心や体力作りに重点(じゅうてん)を置(お)きます。
    幼児教育(ようじきょういく)の面(めん)でたくさん学ぶべき点があると思っています。

 子ども学習発表会 2019.11.13

子ども学習補習教室は、毎年(まいとし)、学習発表会(がくしゅうはっぴょくかい)をおこなっています。今年(ことし)は、1113日に行いました。就学前(しゅうがくまえ)のこどもたちには、『葉(は)っぱであそぼう』のテーマで、お絵(え)かきしたいろいろな葉っぱの中(なか)から自分(じぶん)の顔(かお)を紹介(しょうかい)してもらい、小学生(しょうがくせい)には、『世界(せかい)の国(くに)からこんにちは』のテーマで、一人ひとり日本語(にほんご)で自己紹介(じこしょうかい)や母国(ぼこく)の紹介(しょうかい)をしてもらいました。この日は、家族(かぞく)の方(かた)にも多数(たすう)、来(き)ていただき、発表(はっぴょう)のあとは、おやつを食(た)べたり、たのしいひとときをすごしました。

 

 カップヌードルミュージアムでカップに絵(え)をかきました 日本語教室木曜クラス   2019.10.6

 

 木曜クラスは、10月6日、横浜(よこはま)みなとみらいのカップヌードルミュージアムへ行きました。学習者(がくしゅうしゃ)とその家族(かぞく)9人、ボランティア6人が参加しました。インスタントラーメンのカップに自分で絵(え)をかいて、麺(めん)とトッピングを入れて、世界(せかい)にひとつだけの「マイカップ」ラーメンを作りました。 

 

 

 

学習者のお嬢さん コ・ユシン(胡雨欣)さん 小学5年生 の感想文です。

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 電車の中で高橋先生の孫娘さんと楽しかったです。高橋先生の孫娘さんはとても可愛いです。ラーメンを作るのは面白かったです。日本のラーメンは美味しいです。その日はとても楽しかったです。カップに絵をかくのは面白かったです。その日はちょっと疲れました。私が一番うれしかったのは麺をたべたことです。前に私達の学校音楽を聞きに行きました。そこにカップヌードル博物館があります。もし中国人が私の書いた日本の面白いところを見たかったら今度遊びに連れていきます。  榎が丘小学校 5年3組 胡雨欣 こ ゆしん コ ユシン

 

 

第12回区民交流センターまつり

2016年11月23日、青葉区区民交流センターで行われたセンターまつりに参加しました。
アジア開発銀行(以下ADB)年次総会が来年横浜で開催されることもあって、ベトナムやインドネシアといったADB参加国の伝統楽器の演奏をメインに、
多種多様なプログラムを用意しました。恒例のスタンプラリーでは、子供達が一生懸命に走り回り、多くの種類の中から一つの景品をゲットする時の笑顔が印象的でした。
また、各国のお茶の無料サービスも好評でした。センターまつりを通して、地域の国際交流に貢献できたのではないかと思います。

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第11回区民交流センターまつり

2015年11月23日、区民交流センターで行われた第11回青葉区民交流センターまつりに参加しました。

国際色溢れたインドネシアの竹楽器演奏とコロンビアのダンス。 今年の新企画として、”各国の民族衣装”と銘打った、
ブータン、インドネシア、コロンビア、ベトナム、韓国、そしてもちろん日本の方々の華麗な”ファッションショー”。
みんなで写真を撮り合って盛り上がりました。 逆に外国人に好評だったのは日本舞踊。うつくしい着物と優雅なおどりを提供できました。

また、世界のお茶のサービスは一日中大賑わい。
いろいろな国の文字(ブータン、ベトナム、中国、韓国)で名前を書き入れる缶バッジづくりはいつもこどもたちの大人気。
おりがみ教室は”おまつり”とは思えない、静かな空間。交流センター内をかけまわっているこどもたちは豪華賞品を狙ってのスタンプラリー。

今年も大賑わいの国際交流ラウンジでした。