img 1044コロナ禍でイベント中止が続いた2020年度のラウンジですが、2021年2月27日(土)にオンラインとオンサイトの併用イベントを開催いたしました。 

日本在住外国人による、日本の「本」ビブリオバトルです。
ロシア、中国、イラン、インドネシア、セネガルの5人の外国人が、好きな日本の「本」を紹介し、その本を選んだ理由も語ってくれました。

選ばれた5冊は、黒柳徹子著「窓ぎわのトットちゃん」、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」、フジテレビアニメ「東京マグニチュード8.0」、吉本ばなな著「キッチン」、ウサビ・サコ著「これからの世界を生きる君に伝えたいこと」です。

日本人ならよく知っている著作もあればあまり馴染みのない著作まで、それらが選ばれた経緯や感想などとても興味深く、流暢な日本語による5人のプレゼンには会場もオンライン参加の人々も引き込まれ、活発な質疑応答もできました。

現代は時間の流れが速く、余暇(閑つぶし)としての読書の時間が少なくなっています。小学生から大学生そして社会人まで「機能書(必要から生まれる動機)」を読むことはできても、「好きな本」を「好きな時」に読むことが難しくなっています。

今回のビブリオバトルを通して、もう一度、「何を読むべきか」「いかに読むべきか」を文化的で非功利的欲求を満足させる「読書の悦び」を見直すいい機会になったと思います。

チャンプはセネガルのバ・アブさん、おめでとうございます!   

会場11名、オンライン17名、計28名の皆さま、ご参加ありがとうございました。

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